発毛にもサイクルがあるの?毛周期の解説と脱毛との関係を紹介!

毛のサイクル、毛周期ってなに?

脱毛を行う上で考える必要のあるものの一つに毛の周期、毛周期があります。

この毛周期とは一言で言うと毛が生えて抜けるまでのサイクルです。

このサイクルは成長期、退行期、休止期、そして成長期に戻るという流れて全身の毛で行われています。

これらの期間を厳密に見極めるのが難しく、更に部位によって数週間から数年と言うものもあるため、一概にいうことはできないのです。

ただ、概要としてお話しすることはできます。

成長期は成長初期と成長後期に分けられます。

成長初期は発毛因子である毛母細胞が毛乳頭から栄養を与えられ、細胞分裂を行っていきます。

これが毛の誕生です。

ここから徐々に成長をはじめ成長後期へとバトンタッチしていくのです。

成長後期は生まれた毛が成長し、皮膚から顔を出す時期です。

そこから毛は徐々に伸びていくのですが、一定期間が過ぎると発毛因子である毛母細胞の細胞分裂がストップし、毛の成長も止まります。

そして退行期へと移行するのです。

退行期は毛母細胞の分裂がストプ氏、毛乳頭から得ていた栄養供給も途絶えます。

すると徐々に毛が離れていくのです。

この時期は非常に毛が抜けやすく弱い刺激でも抜けることは珍しくありません。

しかし、ここからは次の発毛の準備が始まっている時期でもあり、次の発毛因子が毛根より表面、皮膚近くにあるバルジ領域から発生します。

この発毛因子は毛包幹細胞(もうほうかんさいぼう)と呼ばれ、古い毛の退行期にはすでに細胞分裂をスタートしているのです。

そしてこの毛包幹細胞が細胞分裂を繰り返すと毛母細胞が生まれます。

そして古い毛は休止期への移行を始めるのです。

休止期は古い毛が抜けて、新しい発毛をする準備期間です。

バルジ領域で生まれた毛包幹細胞が細胞分裂を繰り返し、毛穴へ移動することで毛母細胞に変化していきます。

この変化が完了し、毛根に定着すると、最初の成長初期へと移行していくのです。

このサイクルが毛周期ですが、厳密に見分けるのは実際には難しい面もあるという点で注意が必要と言えます。

どの時期が脱毛に最も適した時期か?また、どの時期が最も適していない時期か?

脱毛時期に適した時期は一言で言うと成長期です。

成長期は細胞分裂を盛んに繰り返し、勢いのあるイメージですがこの勢いのある時期にダメージを与えることで発毛を防ぎムダ毛の脱毛ができます。

言い換えればそれ以外の退行期や休止期はあまり効果が期待できないといっても過言ではありません。

つまり、退行期や休止期は適していないといえ、更に毛が抜けやすくなっている退行期は最も脱毛に適していない時期です。

医療脱毛で代表的なレーザー脱毛はこの成長期を狙ってレーザーを照射し、勢いのある毛母細胞や毛乳頭にダメージを与えて発毛を防ぎ、脱毛していくというイメージで施術を行っています。

そのため、次の予約まである程度時期を置いてから照射するといった対応が取られているのです。

ただ、部位ごとにこの毛周期は異なるということは冒頭でもお話した通りで、なるべく一致しそうな時期を選び施術を行うところもあれば、毛周期に影響があまり出ない施術方法を選択して脱毛を行っているところもあります。

部位別の毛周期と脱毛するペースとは?

部位別の毛周期と脱毛の施術を受けるペースである脱毛ペースについてお話ししていきます。

まず、部位別の毛周期を顔面、髪の毛、腕や足、脇、VIOに分けて解説します。

顔面の毛周期は眉毛やまつ毛、ひげなどはおよそ2か月程度です。

眉毛やまつ毛は1日で0.18㎜程度と成長スピードは遅いのに対しひげに関しては女性であってもそれらより早いことが多くあります。

髪の毛は脱毛の対象とはなりませんが、紹介していきます。

これは4か月程度の発毛周期であり、1日で約0.3~0.4mm程度のスピードで成長していきます。

成長期が長いのが特徴で生え変わりが目立ちません。

腕や足は約3か月~6か月と顔面などに比べてやや長い特徴があります。

手の甲から指、腕、そして足先からモモまでおおよそその程度の期間で発毛周期が来ます。

毛が皮膚表面に現れてから抜けるまでの期間が長い傾向です。

脇の毛周期は約4か月程度です。

髪の毛に次ぐ成長スピードで1日約0.3㎜程度伸び、成長期が長い特徴を持っています。

VIOの毛周期も4か月程度です。

腕や足などと同じスピードと捉えてもらっても支障はありません。

特徴も腕や足と同じで毛が皮膚表面に現れてから抜けるまでの期間が長い傾向です。

全体を見ても多くの部位が2~4か月で毛周期が一巡します。

そのため脱毛ペースは2か月に一回程度が脱毛の効率が良いとされ、多くの脱毛サロンや脱毛クリニックではこの期間にあわせて施術を行うことが多いです。

なので、多くの施設では一回施術を受けたら次の成長期が来るおよそ2か月後に予約を取ります。

なぜ毛周期を考えて脱毛施術を行わなければいけないのか?

毛周期を考えて脱毛施術を行わなければいけない理由は、毛周期を無視した脱毛は効果が期待できないからです。

逆に言えばより効果を出すために毛周期を考えて施術を行う必要があります。

成長期にうまく合わせて各種の脱毛の施術を行うことで、脱毛が効率よく行え、より短期間で効果を実感するには、このような効率的な脱毛タイミングをとる必要があるのです。

そのため毛周期を考えて脱毛施術を行う必要があります。

毛周期に合わせて脱毛しなかった場合はどうなるのか?

毛周期に合わせて脱毛できなかった場合は脱毛の効果が下がってしまうリスクが出てくる可能性があります。

たとえどんなに効果が出やすい脱毛サロンや脱毛クリニックに通っていても休止期や退行期に施術を行っても効果は期待できません。

そのため、最初は効果が実感できていたのに最近は効果があまり感じられないということがあったら毛周期にあったプランが組めているか確認する必要があります。

また、言い方を変えればそういったプランをきちんと組んでくれ、毛周期にあわせた予約を柔軟に取れる施設が効果的な脱毛を期待できると考えても良いです。

予約が取れない場合はサロンやクリニックに相談するか、予約の取りやすいサロンに変更することをおすすめします。

どの毛が抜けやすく、どの毛が時間が掛かるのか?

脱毛を行う上で効果を実感しやすいの毛や太く濃い場所です。

つまり脇やひざ下、VO(特にVライン)が挙げられます。

これらは脱毛を行えば特に効果を実感しやすい場所で、施術の影響も受けやすい場所です。

また、ひざ下や脇は気になる場所なのでチェックする頻度も多く、感覚的に見ても毛が抜けやすい場所と感じられます。

逆に時間の掛かる場所は顔面、Iラインです。

顔面はムダ毛が薄く、特に女性の場合更に細くなります。

そのため脱毛を行っても効果の実感が乏しく徐々に改善させていくイメージです。

またレーザーの反応もしにくいことから効果を出すのにも時間がかかります。

Iラインは色素沈着が多く慎重な施術を求められることが少なくありません。

また、痛みを感じやすいので難航することがあります。

そういった意味で時間がかかるのです。

脱毛施術回数を重ねたら、施術の間隔をあけても大丈夫か?

基本的には効果が実感できてもより完全な脱毛を目指すのであれば間隔を一定にする必要があります。

途中から間隔をあけてしまうと毛周期を無視した効果の期待できない施術を行うことになり、かえってお金が無駄になってしまうことがあるからです。

そういった意味で効果を実感できても間隔は開けないことが望ましいといえます。

まとめ

全身の毛には毛周期があります。

この毛周期の成長期にあわせて脱毛を行うことで効率の良い脱毛が期待でき、無視した脱毛を行うと効果は弱まります。

特に顔面など効果が出にくい部位に関しては特に慎重に毛周期にあわせた脱毛が必要になるのです。

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